働いている人にとっての楽しみは長期休暇とボーナスという声も多く聞かれます。
2016年のゴールデンウィークも無事に終了し、次のお楽しみといえば、「ボーナス!」と思っているあなた。
いくらもらえるのかな?と楽しみですね。
支給までが待ちきれず一足先に2016年のボーナスについて調べてみました。
民間企業と国家公務員の支給額の違いについても、気になりませんか?
支給日についても合わせてご紹介します。
2016年のボーナスの支給額の傾向は?
新入社員は夏のボーナスが貰えるの?公務員や民間企業など平均額は?
日本の事業所規模5人以上の民間企業全体を見ると、小規模ながらも増加傾向だそうです。
そして、国家公務員も3年連続で増加の見込み、民間と国家公務員の支給総額は前年と比べると増加の見込みだそうです。
多くなる、増えるというのはうれしいですが、「小規模」というのが気になりますね。
2016年の民間企業の具体的な支給額の平均とは?
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民間企業(事業所規模5人以上)の全体で見てみると358,189円で前年と比べると0.5パーセント増えていることになります。
民間企業を製造業と非製造業に分けてみてみましょう。
製造業は498,332円で前年より0.7パーセントアップ、非製造業は325,618円で0.4パーセントアップの見込みです。
製造業はやはりボーナスも多く、人気なのがわかりますね。
民間企業はボーナスの規定も様々です。
もともとボーナスは支給しない企業や、年額を12か月で割り、毎月給与で支払う企業もあります。
規定で給与1か月分がボーナスと決まっているところもあるようですね。
中小企業の場合は業績が社員の給与に直接影響を与えることも少なくありません。
夏までの業績が振るわなかったから、夏のボーナスは支給しないけれど冬に合わせて支給するということもあるようですよ。
ボーナスの支給規定はないけれど、今年は業績が良いから「寸志」として支給される場合もあるようです。
寸志でも、働いている人にはうれしいですね。
また、勤務開始から半年経過していない新入社員については支給の対象外となりますので、冬のボーナスを楽しみに待ちましょう。
2016年の国家公務員の具体的な支給額は?
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国家公務員の支給額は、634,800円で前年より2.4パーセント増加しています。
ここでいう国家公務員には管理職や非常勤職員は含まれていません。
国家公務員はやはり高額ですし、安定しているといわれるのも納得できますね。
夏のボーナス2016の支給日は?
民間企業は支給日に大きくばらつきがあります。
最も多い支給日は6月30日から7月初旬までです。
企業によっては6月初旬、7月中、8月というところもあるようですね。
国家公務員は法律で6月30日支給と定められています。
気になるボーナスの使い道は?
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意外と堅実派が多く、貯金と答える人が多いようです。
後はローン返済に充てる人も多いですね。
住宅ローンやマイカーローンなど、ボーナスをあてにしてローンを組んでいますよね。
物品の購入や旅行代金に変わる人もいるようです。
夏の暑くなるまでにクーラーを購入したり、夏休みがやってきますので子どもを旅行に連れて行ってあげなくてはなりませんね。
ボーナスが増えた分、奮発して海外旅行を計画してはいかがでしょう?
家族からは喜ばれ、夏休みの絵日記も豪華なものになること間違いなしですね。
まとめ
いかがでしたか?
今回ご紹介した金額はあくまで予想金額です。
日本経済からみると2016年の夏のボーナスは増加傾向にあるのではないかという見方になっているようです。
増加していることを楽しみにしつつ、支給日を待ちたいですね。